12月17日(火)、幼稚園ホールにて、キャンドルサービスがありました。
マリア様・ヨセフ様・イエス様の御像をお迎えしたあと、わらのプレゼントをお捧げしました。わらのプレゼントは、飼い葉桶のわらのなかに寝かされていたイエス様をお迎えするため、12月の間、お家や、幼稚園で、何か良いことができた時に子ども達がプレゼントしてきたものです。
神父さまのお話では、イエス様がお生まれになった時のことを、子ども達に分かりやすく、丁寧に教えてくださり、子ども達も真剣に耳を傾けていました。
ろうそく点火では、“火を貰う人がろうそくを傾ける”という、お約束を守りながら、年少さんも慎重にろうそくを持っていました。
ろうそく点火後、賛美歌を歌ったり、クラスの代表のお友達が、それぞれ共同祈願をしました。世界中の様々な困難の中にいるお友達が、平和に暮らせますように、また、私達が、元気にクリスマスを迎えられることに感謝しながら、皆でお祈りをしました。
そして、それぞれのクラスの代表のお友達が、献金をお捧げしました。この献金は、月に一度のおやつ献金や、12月に入って、子ども達が、それぞれ自分で作った献金箱に心を込めて献金してきたものです。
食べ物や着るものがなくて困っている人や、家がない人、学校に行きたくても行けない人、病気で苦しんでいるいる人達が、少しでも幸せに暮らせますように、という子ども達のお祈りが届くことを願っています。