カトリックの愛の精神を教育理念とし、未来を担う子どもたち一人一人を”かけがえのない存在”として大切にし、モンテッソーリ教育の「子どもは自ら成長しようとする力がある」という信念に基づき、自立心と思いやりを育て、心豊かに成長する子どもを育みます。
モンテッソーリ教育の理念に基づき、子どもの一人ひとりの主体性と可能性を大切にしながら、カトリックの愛と信仰の精神を通して、感謝と思いやりの心を育み、自立した人格と調和のとれた心身の成長を目指します。
当園は縦割り保育を採用しています。満3歳児〜年長さんでクラスは編成され、その小さな社会の中で子どもたちは、自然と人との関わり方を学び、社会性・協調性・思いやりの心を
身につけます。
年長さんには、担当のお世話さん(年少)が付き、様々な場面で、優しくサポート!入園したての年少さんも安心して過ごせます♪
優しくて何でもできる年長さんは、憧れの存在!年長さんを見て真似ることで、他者との接し方を学び、目標とすることで自立心が育ちます。
沢山優しくしてもらった経験があるからこそ、同じように下の子に優しく接することができます。お世話することで、責任感が芽生え、思いやりの心を育むと共に、自分に自信を持てるようになります。
学年によって能力に差がある活動は、横割り(学年別)で行います。週に3.4回、1時間ほど、体育活動(鉄棒・縄跳び・とび箱など)や音楽活動(楽器・リトミックなど)。月に一度、専門講師による歌・英語の時間があります。
当園は昭和30年4月、パリー外国宣教会のフランソワ・ドルエ神父によって創立されました。当時はまだ、戦後の傷が残された社会情勢の中にあって人格形成における最も大切な幼児期の教育を、キリストの精神で円満・明朗な子どもたちに育てたいとの願いで、子ども30数名により発足しました。