毎日のお祈りや神様のお話しを通して、カトリックの愛の精神、感謝する心、思いやりの心を育みます。子ども達は、神さまが大好き!子ども達の心の中にはいつも神様がいます。
各クラスでお祈りの時間があります。先生のピアノに合わせて聖歌を唄い「今日一日楽しく過ごせますように」といった身近なことや、「世界中の困っている人たちを助けてください」など自分以外の人のためなど、自由に祈ります。
年長、年中は、週に一度「神様のおはなし」の時間があります。聖書のお話をシスターや園長先生から聞かせてもらったり、DVDを観たりしています。みんなで少しずつ神様のことを知っていきます。
よいこの花びら(5月)
5月の間子ども達は、良いこと・周りの人に喜ばれることをして花びらを集めます。集まった花びらは教会のお御堂に捧げます。 シスターからのお話を聞いて、マリアさまのこころを唄い、皆でお祈りします。その後一人ずつ順番にマリアさまの御像の前で手を合わせてお祈りします。
七五三(11月)
七五三祝福式は保護者の方と共に教会で行います。これまで大きく成長できた事に感謝し、またこれからの健やかな成長を願い、一人一人神父様から祝福していただき、祝別していただいたおメダイと千歳飴をいただきます。
おやつ献金クリスマス献金
月に一度、園でのおやつを献金しています。また、クリスマスの時期には各家庭でも献金にご協力して頂いています。献金を通して、世界中には貧しく苦しんでいる人たちがたくさんいること、自分たちが恵まれた環境にあることを知り、他者を思いやる心を育みます。集まった献金は、毎年まとめて貧しい国の困っている方々のところに送っています。