
2月2日(火)、子ども達と豆まきをしました。(年長は、ホール、年中・年少・つぼみは、各クラスで行います。)
幼稚園では、「自分たちの心の中にいる鬼を追い出す」ために、豆まきを行っています。まず、始めに、子ども達に、自分の中にどんな鬼が住んでいるのか尋ねてみました。
子ども達からは、泣き虫鬼・おこりんぼ鬼・意地悪鬼・好き嫌い鬼・欲張り鬼・あきらめ鬼・・・などなど、たくさんの鬼の名前が出てきました。
自分たちで作った鬼のお面をかぶって・・・さあ!豆まきの始まりです!!

前年度までは、落花生を投げていましたが、今年度は、コロナ禍ということで、投げられたものを拾うということはせず、豆まきの豆(大豆)をぶつけてもらって鬼を追い出しました。
いつもは、どんどん拾っていくので、大丈夫なのですが、今回は、投げられたまま、たくさん踏まれてしまうので、ホールの中がきな粉の香りでいっぱいになりました。
後片付けがとても大変でしたが、年長さん達がみんなで力を合わせて豆や粉をかき集めてくれました。
最後は、お土産の「福豆」を同じ数ずつ入れて持って帰りました。
今年度は、今までと違うやり方で、拾った数を数えて比べたりすることが出来なかったので、ちょっぴり残念そうにしている子もいましたが、みんな「楽しかったー!!!!」と満足そうにお部屋に戻っていきました。